2026/07/03
「土地探し」って難しい!土地選びで確認したい3つのポイント

こんにちは。アキュラホーム西尾展示場の鈴木です。
マイホームづくりを考え始めたとき、土地探しからスタートする方も多いのではないでしょうか。
インターネットで土地情報を見ていると、「希望のエリアで、広さも十分」「価格も予算内だから、この土地は良さそう」と感じる土地が見つかることがあります。
しかし、土地は価格や広さだけで判断するのが難しいものです。
一見すると条件が良さそうな土地でも、実際に詳しく調べてみると、希望する住宅が建てられなかったり、予想していなかった工事費用が必要になったりすることがあります。
今回は、土地探しをするときに特に確認しておきたい3つのポイントをご紹介します。
1.市街化区域と市街化調整区域
まず確認したいのが、その土地が「市街化区域」なのか「市街化調整区域」なのかという点です。
市街化区域とは、住宅や店舗などを建てながら、街づくりを進めていく区域です。
一方、市街化調整区域は、田んぼや畑、緑などを守るために、建物を建てることが制限されている区域です。
地域によっては、この市街化区域と市街化調整区域が入り混じっていることがあります。三河エリアである、安城市、刈谷市、岡崎市、西尾市、碧南市や高浜市などは複雑に入り混じっています。
周辺に住宅がたくさん建っているからといって、その土地にも同じように家を建てられるとは限りません。道路を一本挟んだだけで、区域が変わっていることもあります。
市街化調整区域でも、一定の条件を満たすことで住宅を建てられる場合はあります。ただし、誰でも自由に建てられるわけではなく、土地の状況や建築する方の条件によって判断が変わることがあります。
「土地が広い」「価格が安い」という理由だけで決めてしまうと、購入したあとに住宅が建てられないことが分かる可能性もあります。
気になる土地が見つかったら、まずは希望する建物を建てられる土地なのか確認することが大切です。

2.土地の高低差
次に確認したいのが、土地と道路、隣地との高低差です。
土地だけを見ていると、それほど気にならない高低差でも、建物や駐車場を計画するときに大きな影響が出ることがあります。
例えば、道路より土地が高い場合は、駐車場をつくるために土を削ったり、車が入りやすいように勾配を調整したりする必要があります。
また、土が崩れないように擁壁を設置する工事が必要になることもあります。
反対に、道路より土地が低い場合は、雨水が敷地内に流れ込まないように土を入れて、土地を高くする工事が必要になる場合があります。
高低差が大きい土地では、玄関までの階段やスロープ、駐車場の位置、建物の配置なども考えなければなりません。
すでに擁壁がある土地でも、その擁壁をそのまま利用できるとは限りません。古さや状態、安全性によっては、補強やつくり直しが必要になることもあります。
土地の価格が安くても、造成工事や外構工事に費用がかかると、結果として総額が高くなってしまう場合があります。
土地を見るときは、土地の価格だけではなく、建物を建てられる状態にするまでに、どのくらい費用がかかるのかも確認することが重要です。

3.上下水道の引き込み
住宅で生活するためには、水道や下水道などの設備が欠かせません。
土地探しでは、敷地の中まで上下水道の配管が引き込まれている(水道メーターがある、下水道の最終桝がある)かどうかを確認する必要があります。
以前建物が建っていた土地であれば、すでに引き込みがされていることもありますが、すべての土地に配管が入っているわけではありません。
敷地内に引き込みがない場合は、前面道路から新しく水道管や下水道管を引き込む工事が必要になります。
さらに重要なのが、前面道路に上下水道の本管があるかどうかです。
前面道路に本管がなければ、離れた場所から配管を延ばす必要があり、想定以上に費用がかかる可能性があります。
また、前面道路に本管があったとしても、道路の反対側に埋まっている場合は、道路を横断する工事が必要です。道路の幅や舗装の状態、交通量によっても工事費用は変わります。
下水道の本管が整備されていない地域では、浄化槽を設置する場合もあります。
土地情報に「上下水道あり」と書かれていても、敷地内まで引き込まれているとは限りません。本管の有無だけでなく、本管の位置や敷地内への引き込み状況まで確認することが大切です。
土地探しでは、価格や広さ、立地だけでなく、その土地に希望する建物が建てられるのか、追加でどのような工事が必要になるのかまで考える必要があります。
土地が安く購入できても、造成工事や上下水道の引き込み工事などに費用がかかれば、土地と建物を合わせた総額が予算を超えてしまうかもしれません。

土地探しでは、価格や広さ、立地だけでなく、その土地に希望する建物が建てられるのか、追加でどのような工事や費用が必要になるのかまで確認することが大切です。
また土地と建物は別々ではなく、必ずセットで考えることが重要です。土地探しから建物の計画、資金計画までまとめて確認しながら、安心して家づくりを進められるようトータルでサポートいたします。
気になる土地を見つけてきた場合は、その土地に住宅を建てられるのか、高低差や上下水道の状況に問題がないかなど、建築の目線から確認することもできます。
「この土地で本当に大丈夫かな」「購入してから費用が増えないか心配」と感じたときは、ぜひお気軽にご相談ください。














