南欧スタイルの輸入住宅なら金子工務店(愛知県名古屋市)
南欧スタイルの家
太陽が似合う瓦屋根と白壁のコントラストで
コートダジュールのエスプリを感じながら
毎日がリゾート気分で暮らせる
南欧スタイルの家
southern europe style
外観
白い漆喰の壁、オレンジやレッドの素焼の瓦屋根、テラコッタやモザイクタイルをあしらったエントランスや玄関ポーチなどは南欧スタイルの象徴です。
丸みのあるアーチ型の外構もコートダジュールや地中海岸線のリゾートらしさを演出する手法の一つ。
kanekoはそんな本場の雰囲気を輸入資材で実現します。



Detail 毎日がリゾートのカフェ気分
ヨーロピアン調なアイアン手摺り、Volet(ヴォレ)と呼ばれるパステルカラーの雨戸やアーチ型のニッチも南欧スタイルのアクセント。
ダイニングキッチンにテラコッタやモザイクタイルを使えば、毎日がリゾートのカフェ気分。
kanekoならチョーキング塗装を施し、アンティーク風に仕上げることもできます。




インテリア
白い壁や無垢材のフローリングなどが基本となるリビングルームには、ウォールナットやマホガニー素材のインテリアが似合います。
意外にも、洗面所は南欧らしさをアピールできる隠れた空間。花模様をあしらったクラシカルな洗面ボウルやアンティークの蛇口などで、現地のさながらのコーディネートを提案。




構造
地中海のリゾートをイメージさせる南欧住宅は、白を基調とした漆喰の壁やレンガで造られたエントランスなどから、石造りの構造と思われる方も多いかもしれませんが、日本の多くは木造で建てられています。
kanekoでは内部構造に北米の厳しい自然条件のもと完成した2×4工法を採用。床、壁、天井の6面一体となった構造の2×4は、揺れや風といった外圧を面全体で受け止めることができます。
柱や梁といった線でつくる軸組工法よりも強度にすぐれ、鉄骨軸組工法で建てられた住まいと比較しても抜群の耐震性能を発揮。南欧スタイルのエクステリアに欠かせない漆喰の壁や、現地から直輸入した瓦で造る屋根もしっかりと支えます。


工法
南欧住宅の外壁に使用される漆喰は、貝殻やサンゴなどが原料の自然素材です。南ヨーロッパは石灰が豊富な土地柄なため、壁材に漆喰を使い仕上げる工法が定着したといわれています。
漆喰は、超多孔質のため湿気や臭い、有害物質を吸着、分解する性能もあり、人にも地球にもやさしいエコ素材。kanekoでは、ヨーロッパで3,000年以上前から使われているスイス伝統の製法にこだわった漆喰も採用します。
有害物質を含まない100%天然成分の漆喰を壁に塗り固めることで、建物全体がより強固になり耐久性も高まります。南ヨーロッパの伝統的なスタイルは見た目のキュートさだけではなく、優れた効果も標準装備して住まう人や建物を守っているのです。


南欧住宅のメリット
南欧住宅は、素朴で温かみのあるリゾート風な雰囲気に注目されがちですが、他にも多くのメリットがあります。
日本の気候とも好相性な性能
夏場の気温が45℃にもなる南欧では、その地中海性気候に順応するために様々な建築様式が相まって、独特なデザインを育くんできました。

例えば、漆喰を使った白い外壁は、強烈な太陽の光を反射させる効果があります。また、漆喰は調湿効果にも優れており、住宅を長持ちさせるポイントに挙げられる湿気対策にも有効です。
結露を放置したままにしておくと、構造材や断熱材が腐食、腐朽したり、カビやダニの原因にもつながります。kanekoの南欧住宅は2×4工法を採用しているため、壁内に施された断熱材がヒートショックを緩和し、結露の発生を防ぎます。
夏の猛暑日やゲリラ豪雨が頻繁になる昨今、南欧住宅に採用されている性能は日本の気候とも相性がよく、メリット感も高いでしょう。
南欧住宅の魅力
漆喰の壁やレンガ屋根などが醸すリゾート風な外観や開放感あふれる雰囲気の南欧住宅。
そのデザイン性が日本の気候と相性が良いのもの魅力の一つです。
贅沢な大空間のある住まい
南欧住宅は、開放感のあるリゾート風な間取りやインテリアデザインも魅力の一つです。
kanekoは、日本の基準よりサイズが大きい海外設計基準を採用し間口を広くとって、ゆったりと癒されるスペース造りをしています。

2×4工法は面と面で設計していくため、贅沢な大空間を再現するにも最適。例えば、1階をキッチンやリビングなどと仕切らずに、広々としたワンルームにすることも可能です。
そこに、アール・ヌーヴォー調の開口部を設けて、メープルホームズが持つ多彩な製品、テラコッタやタイルなどを施し本場さながらの贅沢空間を演出。
厳選したこだわりのパーツやアイテムを標準装備させることで、毎日の暮らしをより豊かにします。
魅力が違う北欧&南欧スタイル


日本の住環境にもマッチする北欧&南欧住宅
輸入住宅の性能やデザインは、その国の気候や生活スタイルによって左右されるものです。
両極端な気象環境で育まれた北欧住宅と南欧住宅、どちらのスタイルもデザイン性だけでなく構造や工法に優れ、日本の住環境にもマッチしています。
日本人に馴染みやすい北欧の生活スタイル
夏が短く極寒な北欧住宅は断熱性、採光性、通風性に優れ、急傾斜の三角屋根や大きな窓が多いのも特徴。日本では住宅だけでなく、インテリアや雑貨もスタンダードになっています。
日本の気候と相性がよい南欧住宅の性能
一方、南欧は明るい太陽、鮮やかな青い空と海をイメージさせる国。漆喰の白壁とオレンジ色の瓦は南欧住宅のデザインの象徴とされていますが、実は強い陽射しを遮るための工夫から生まれています。南欧住宅の演出に欠かせないアイアンパーツも、強風などから窓や扉を守る役割もあるのです。
日本で南欧住宅を建てる際の注意点
南欧の夏は、カラッとしていて雨が少なく、深い軒をつくる必要がありません。そのため、南欧の一般的な家は日本の家と比べて軒が浅くつくられることが多く、日本で建てる時も「軒を出さない」形で建てることが、本物のこだわり南欧風住宅に近づくポイントとなっています。
ただし、日本の気候に合わせる場合は、特に雨を気にする場合、軒だけは深く作るといった調整することも可能です。デザインと機能性を考慮しながら、満足できる家づくりをご提案出来るのも、オーダーメイドで建てる大きなメリットになります。

家づくりの流れ
無料(約2か月)
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ご相談・お打ち合わせ
- 理想のライフスタイル
- 総予算・資金計画のお打ち合わせ
- 建築スケジュールの検討
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敷地調査
- 関係法案チェック
- インフラ、周辺環境の調査
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プランのご提案
- 平面プランの提案
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基本設計
- 平面・外観プランの検討
- 概算金額の提示
※お問い合わせにてお気軽にご相談ください。
基本設計料坪1万+消費税(約2~3か月)
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基本設計契約
- 平面・外観プラン決定
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実施設計
- 設計図面作成、打合せ
- 設備仕様の打合せ
- 地盤調査
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詳細見積り
- 見積もり提出、説明
工事請負契約時請負金額の10%
(約1か月)
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工事請負契約
- 行程説明
建築確認申請確認済交付時 請負金額の30% (約2~3か月)
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建築確認申請
- 構造計算
- 開発許可申請
- 建築確認申請
- 性能評価申請(任意)
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地鎮祭・着工
- 工事開始
※工事中も現場にて打合せを行います。
- 工事開始
中間検査合格時請負金額の30% (約2~3か月)
-
上棟式
- 上棟式
- 中間検査
- 各種仕様の最終決定
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完成
- 完了検査
- 施主検査
アフターケア
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引渡し
- 鍵のお引渡し
- 各設備の取り扱い説明
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アフターケア
- 住宅瑕疵担保保険履行
- 定期点検
(半年、2年、5年)
よくある質問
南欧住宅は木造で建てられますか?
もちろん可能です。多くは、耐震と耐久性の高い2×4工法で建築するケースが多いです。細部のみ、木造などで建築することも可能です。
日本の気候でも長持ちしますか?
建物のデザインなどは輸入住宅の良さを組み込み、家づくりの部分では、日本の風土に合わせて施工する部分も多くあります。日本の建築基準を守り、日本の気候で長持ちする家づくりをご提案いたします。
カフェを併設した平屋住宅にできますか?
もちろん可能です。当社の家づくりは全てフルオーダーメイドです。決まった形の住まいしかご提案出来ないといったことは一切ございません。ぜひご相談ください。
白い塗り壁のお手入れは大変ではありませんか?
どの住宅(デザイン)もメンテナンスは必要ですが、特別に大変ということはございません。もちろん、定期的なメンテナンスのご提案もさせていただきます。
家づくりだけでなく家具選びなども相談できますか?
南欧テイストの内装デザインだけでなく、プロのコーディネーターによる家具選びなどもアドバイスが可能です。どうしても既製品の家具ではこだわりを実現出来ないというお客様のためには、オーダーメイドの家具製作も対応が可能でございます。
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一緒にカタチにしていきます。
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