New York Style

ニューヨーク
スタイル(北米住宅)

住むほどに味わい深い経年美

ニューヨークスタイルの輸入住宅なら金子工務店(愛知県名古屋市)

フルオーダーメイドで建てるニューヨークスタイル

ニューヨークスタイルの家

憧れのニューヨークスタイル以外にも
北米の魅力たっぷりの様々なスタイルをご提案
カバードポーチがノスタルジックな『コロニアル スタイル』
レンガの壁がヴィンテージ風の 『ジョージアン スタイル』
多彩なカスタマイズが楽しい

new york style

コンセプト

摩天楼のように「眠らない街」と言われるほど活気に溢れた印象をお持ちの方も多いとおもいますが、
実際のニューヨークの街並みは、コンクリートとガラスの無機質な街というより、
外観からインテリアまで石や木材などまでを自然素材を用いた「落ち着いた温もり」のほうが印象に残ります。

世界の中心地として、ファッションやアートなどつねに最先端の情報を発信し続けるこの街のパワーの源でもある、
歴史の厚みに支えられた文化と人々のエネルギーの融合。
金子工務店は、モダンとレトロの調和のなかにライフスタイルを楽しむ「ニューヨークスタイル」の住まいをご提案しています。

北米スタイルの外観
北米スタイルの外観
北米スタイルの外観

Detail 無骨でインダストリアルなアイテムで主張するニューヨークの暮らし

高い天井の梁を見せる手法やレンガの壁、キャストアイアンの構造美などは、ちょっと無骨でインダストリアルなニューヨークを主張する大切なアイテムのひとつ。エントランスのコラムポストやピラスターなどには、メープルホームズの輸入資材も活用し本物の北米スタイルをディティールまで追求します。

19世紀に多く建てられた赤茶色の煉瓦造りの家は、今日もマンハッタンの街並みの風景の一部となっていて、多くの人を魅了しています。こうしたブルックリンの住まいは、開拓時代からの伝統的なサイディングの建物が多いことも大きな特徴です。オリジナリティを大切にするニューヨークの人々は、玄関ドアの両サイドに付けたコラムポスト(装飾の柱)やピラスター(壁面から浮き出した装飾用の柱)を配置するなど、建物の中でも特にエントランスのデザインにこだわります。

キャストアイアン
キャストアイアンの独特な構造美は装飾のモチーフとして重要なアイテム。
赤煉瓦の外壁
マンハッタンの街並みがモチーフの赤煉瓦の外壁、ブルックリンの持つ温かみを表現したサイディング。
エントランス
コラムポストとピラスター。ニューヨーカーは特にエントランスのデザインにこだわります。

インテリア

ニューヨークスタイルのインテリアデザインの特徴のひとつは、統一されたカラーコーディネートにあります。色を多用せず、ホワイトやグレーなどモノトーンを基調としたシンプルな色使いが、ニューヨークスタイルのインテリアならではのブリックや無垢材が持つ質感や温かみを際立たせます。

また、ドアパネルや腰壁、特定の壁面に思い切った配色をすることは、遊び心の表現だけでなく、全体のカラーバランスのコントロールに効果的です。スタイリッシュとレトロを絶妙なバランスで融合したオーセンティックモダンなインテリアコーディネートで伝統的にも現代的にも、住まう人らしさ=styleをいちばんに提案いたします。

オーセンティック家具
特徴的なむき出しの天井の梁や、壁一面のレンガ、素敵なデザインのオーセンティック家具。
キッチン
メリットキッチン社製のキッチン。漆黒の人工大理石。天井には間接照明。遊び心満載なディスプレイ。
室内ドア
ゴールドのシンプルな取っ手が美しい室内ドア。間接照明を絵画にあてることで美術館のような演出に。
ショーブリックのレンガ
大きな時計、レンガの壁にぴったりと収められたテレビ。ショーブリックのレンガはカナダ東部が産地。

本物だけが持つクオリティ オーセンティックコレクション

本物の素材と本物のデザインで作られるものは、疵(ひび)や汚れでさえも年月とともに味わいが深まり経年美化を楽しむことができます。
これは超高層ビルと18世紀の建物が調和し趣のある街の姿を作り上げているニューヨークの街も同じです。使えば使うほど価値を増すことが、本物の証し。
AUTHENTIC COLLECTIONは、本物だけが持つオリジナリティを大切にする方のための家具コレクションです。

インテリアコーディネート

より本物志向を追求するお客様には、プロのコーディネーターがオプションで家具選びから小物までリクエストに合わせてご要望を再現することも承っております。

スイートルームの心地よさ
ホテルで暮らすように

住まいが快適であればあるほど、人生も豊かに楽しくなれます。ニューヨークスタイルを一言で言えば、洗練のなかに住まう人をゆったりと包み込む温かみのある住まいです。例えば、それはニューヨーク5番街に面したプラザホテルのスイートルームの心地よさ。モダンとレトロが絶妙なバランスで溶け合ったインテリアの快適さをお届けいたします。

当社には、「ニューヨークスタイルのモデルハウス」がございます。
当モデルハウスは、オーセンティックコレクションによるフルコーディネートが施されておりますので、ぜひ、見学いただき本物の輸入住宅の魅力を体感して下さい。

構造・工法

kanekoはアメリカ生まれとして知られる2×4(ツーバイフォー)工法も採用。2×4のルーツは19世紀の北米で、2インチ×4インチの木材を多く使用していたことから、そう呼ばれるようになり現代の北米スタイルの住宅にも欠かせない工法となりました。
日本の一般住宅は柱や梁を使い建物を線で支える木造軸組工法ですが、2×4は壁、床、天井の面全体で受け止める工法のため強度に優れているのも特徴。
阪神淡路大震災後の調査で、2×4住宅のうち96.8%が補修をしなくても、居住が可能な状態だったことが分かっています。

2×4は、北米住宅でよくみられる吹き抜けの施工にも適しています。
構造計算によって安全性が確認されているため、特別な補強の必要もなく希望の場所につくれるため、デザインに制限がありません。

ツーバイフォー工法
ツーバイフォー工法は、鉄骨軸組工法で建てられた住まいと比較しても抜群の耐震性能を誇る。
吹き抜けの施工
北米住宅でよくみられる吹き抜けの施工。構造計算によって安全性が確認されているため、場所・デザインに制限がない。

北米住宅のメリット

北米住宅は、アーリーアメリカン調のスタイルに注目されがちですが、他にも多くのメリットがあります。

ハリケーンにも負けない耐暴風性

厳しい自然環境に耐えられるよう改良を重ねてきた2×4が、建物の枢となっているのが北米住宅のメリットの一つでしょう。
2×4の家というとアーリーアメリカン調のカントリーハウス、そんなイメージが強いかもしれませんが、2×4はデザインのことではなく構造上の名称です。

耐暴風性

強烈なハリケーンが襲う北米で生まれた2×4は、耐久性だけでなく耐暴風性も抜群。特に屋根は、全体が一面の構造体になっていて、軒下から強い風が吹いても持ち上げられにくい独自の工夫がされています。ハリケーンタイと呼ばれる、あおり止め金物が屋根のたる木と構造壁をがっちり固定。強風にあおられても、屋根が飛ばされない強固な構造となっており、積雪にも強く耐雪対策としても有効です。

2×4の北米スタイルの住まいは、大型台風やゲリラ豪雨に見舞われることが多くなった日本でも、家族みんなが安心して住まうことができる造りになっています。

北米住宅の魅力

ジョージアンスタイルやコロニアルスタイルは日本でも定着してきています。
北米住宅は、それ以外でも開拓者たちの母国の建築様式を再現する物が多く、様々な国の特徴をあわせもっているのも魅力です。

アメリカらしい重厚感と存在感

日本で北米住宅といえば、重厚感が風格を高めるジョージアンスタイルや開放感を漂わせるコロニアルスタイルなどが定着しています。
どちらも古き良きアメリカ開拓時代の面影を色濃く残したデザインや、住むほど味わい深くなる経年美が大きな魅力です。

重厚感と存在感

ブラウン・ストーンと呼ばれる煉瓦造りとシンメトリーのフォルムが端正な邸宅は、19世紀後半から20世紀前半にかけて多く建てられ、今もマンハッタンやブルックリンの街並みの風景の象徴とされています。

アーリーアメリカンとして根強い人気のコロニアルスタイルは、爽やかな色調のラップサイディングやカバードポーチ、ドーマー窓やダブルハングウインドウなど多くのパーツを採用するのが一般的。
カントリーサイドの農家の住まいが発祥とされ、温かみがありノスタルジックな感じも魅力です。

ヨーロッパの様々なスタイルをあわせもった北米住宅

北米住宅は19世紀初めに、ヨーロッパの国々から新天地を求めて移住してきた開拓者たちの住まいがベースになっています。
イギリスやフランス、スペイン、オランダなど母国の建築様式を再現しているため、様々な国の特徴をあわせもっているのも北米住宅の特徴です。
kanekoなら北米様式の様々なスタイルをアレンジして、住まう人らしさ=styleに合せたアレンジが可能です。

  • ブラウン・ストーン

    ブラウン・ストーン

    ブラウン・ストーンと呼ばれる煉瓦造りはオランダのバロック様式を再現したもの。

  • ジョージアンスタイル

    ジョージアンスタイル

    レトロとモダンが調和したイギリスの富裕層から受け継がれたジョージアンスタイルはニューヨークの象徴とされています。

  • コロニアルスタイル

    コロニアルスタイル

    アーリーアメリカン調のコロニアルスタイルはイギリス、スペイン、オランダの様式を調和させているものです。

  • カリフォルニアスパニッシュ

    カリフォルニアスパニッシュ

    イギリスとスペインが合わさったカリフォルニアスパニッシュ

家づくりの流れ

無料(約2か月)

  • ご相談・お打ち合わせ

    • 理想のライフスタイル
    • 総予算・資金計画のお打ち合わせ
    • 建築スケジュールの検討
  • 敷地調査

    • 関係法案チェック
    • インフラ、周辺環境の調査
  • プランのご提案

    • 平面プランの提案
  • 基本設計

    • 平面・外観プランの検討
    • 概算金額の提示

※お問い合わせにてお気軽にご相談ください。

基本設計料坪1万+消費税(約2~3か月)

  • 基本設計契約

    • 平面・外観プラン決定
  • 実施設計

    • 設計図面作成、打合せ
    • 設備仕様の打合せ
    • 地盤調査
  • 詳細見積り

    • 見積もり提出、説明

工事請負契約時請負金額の10%
(約1か月)

  • 工事請負契約

    • 行程説明

建築確認申請確認済交付時 請負金額の30% (約2~3か月)

  • 建築確認申請

    • 構造計算
    • 開発許可申請
    • 建築確認申請
    • 性能評価申請(任意)
  • 地鎮祭・着工

    • 工事開始
      ※工事中も現場にて打合せを行います。

中間検査合格時請負金額の30% (約2~3か月)

  • 上棟式

    • 上棟式
    • 中間検査
    • 各種仕様の最終決定
  • 完成

    • 完了検査
    • 施主検査

アフターケア

  • 引渡し

    • 鍵のお引渡し
    • 各設備の取り扱い説明
  • アフターケア

    • 住宅瑕疵担保保険履行
    • 定期点検
      (半年、2年、5年)

よくある質問

ニューヨークスタイルの家にあこがれています。詳しいお話を聞くことは出来ますか?

当社にはニューヨークスタイルのモデルルームがございます。ぜひ、見学いただき輸入住宅の魅力などを体感ください。

北米スタイルの家には間取りの決まりはありますか?部屋数は少なくても大丈夫ですか?

オーダーメイドなので間取りや部屋数は自由に設計可能です。

インダストリアルスタイルに憧れています。内装にレンガをなど採用できますか?

採用することは可能です。家づくりの理想のイメージをお気軽にご相談ください。

ニューヨークスタイルでも和室をつくることはできますか?

どのような様式でも和室を作ることは可能です。

工期はどのくらいかかりますか?

住宅の大きさやこだわりにもよりますが、平均で5~6ヶ月かかるケースが多いです。

Contact

お問い合わせ

まずはモデルハウス・ショールームで体感
お気軽に、お問合せください

0120-690-117

[受付時間]9時~17時(土日祝を除く)