フルオーダーメイド輸入住宅なら金子工務店(愛知県名古屋市)
完全自由設計×自社施工だから出来る、
家族ひとり、ひとりがほしかった空間
家族が集まるダイニングキッチンは南フランス風に、
リビングから続くデッキでバーベキューがしたい。
できれば、レンガ創りのビルトインガレージもほしい。
そんな、家族みんなの好きを取り入れ
日本のハウスメーカーの規格品にはない
自分たちらしさをカタチにできるのが
‟kaneko’s style”です。
kaneko’s style
北米・南欧・北欧、好きなあの国のstyleを完全自由設計
家族みんなが、ずっと愛せる住まいへ、一緒にカタチにしていきます
輸入住宅とはどんな家なの?
海外の設計思想による住宅
明確な定義がある訳ではありませんが、「海外の設計思想に基づいて建てる住宅を、資材やパッケージ別で海外から輸入し、日本国内に建築する住宅」を輸入住宅と呼んでいます。当社が取り扱う「海外」とは主に北欧や南欧を中心とするヨーロッパや北米エリアになります。

「木造住宅」というと、日本で主流の「木造軸組工法」は主に柱や梁といった「軸」で構造を支えます。
これは日本独特の夏場の蒸し暑い気候に対応できる特徴があります。
一方でアメリカで生まれた「2×4工法」のように、輸入住宅の多くは床や壁などの「面」で建物を支えることが主流になっております。
また、北欧で主流の工法はあらかじめ床や壁などのパネルをつくり、それを組み合わせて住宅を建てる「パネル工法」になります。
これは、6面体をつくる2×4工法と同様の考え方です。
「2×4工法」や「パネル工法」でつくられる6面体は、モノコック構造(一体構造)として力学的にも耐震性や耐久性に優れた構造になっています。また気密性や断熱性にも優れています。
フルオーダーメイド輸入住宅のメリット
フルオーダーメイド輸入住宅は、日本のハウスメーカーの規格品では満足できない、既成のデザインでは物足りない、そんなこだわりをお持ちの方にそぐった建設スタイルです。kanekoなら目に見えないメリット感もプラスして世界でたった一つ、家族みんなのらしさ=styleをカタチにできます。
注文住宅を造り続けてきた設計士の技量
創業1953年、kanekoはこれまで200棟以上の注文住宅だけでなく、ビル建築やコンクリート造りの建設もしてきました。
長年の経験で培った企画・設計力で、日本のハウスメーカーの規格品にはない、本物志向のデザインが提供できます。設計士は豊富な注文住宅の設計経験を活かし、本場の生活スタイルの提案や日本の住環境に合せたアレンジも可能です。
フリーオーダーメイドで輸入住宅を建てる際に、要になるのが設計士の技量とkanekoは考えています。設計士のセンスを押し付けることなく、まずは、お客さまの希望を丁寧にヒアリング。
本場で習得したセンスも活かしデザイン、構造、耐震性、断熱性、エネルギー効率、建材やパーツ、インテリアなどのディティールまでプランニングいたします。
設計士の中には、ニューヨークスタイルの建築が得意な人、フレンチスタイルの建築が得意な人と専門性も様々です。
中には、センスは抜群だけど、コストへの意識が低いアーティスト肌の人もいますので、相性が合いそうな設計士を見つけて、一緒に自分たちらしい住まいをカタチにしてください。
kanekoでは、多くの設計士と業務提携もしていますので、ご要望に合わせてコーディネートも可能です。

フルオーダーメイド輸入住宅の魅力
kanekoが扱うフルオーダーメイド住宅は完全な自由設計ですから、建築基準内であれば住まう人のらしさ=styleを極めることができます。
平屋、二階建てなどはもちろん、外観の雰囲気のデザイン指定も可能。窓や扉もメープルホームズが持つ数万種類の多彩なパーツから選べます。
輸入住宅を知り尽くした職人の技
輸入住宅と日本の住宅ではデザインや設計、使用される資材などが異なります。
施工に必要な技術も違い、輸入住宅特有のテイストを出すには、職人の経験や技術が重要です。

kanekoには創業から続く職人とのリレーションもあります。
設計士とのコミュニケーションも良好で、職人のスキル、センス、クリエイティブな能力も発揮して、お客さまの要望を具現化。施工の際には大工の仕事が多くなりますが、他にも様々な分野の職人と提携もしています。
例えば、左官職人もそのひとりです。
塗り壁は、昔ながらの技術という印象があるかもしれませんが、塗装のデザイン次第で家のニュアンスまで変えられ、輸入住宅に深い味わいを加える手法です。左官職人の手仕事によってつくられるナチュラルな風合の塗り壁は、どんなテイストの外観にも仕上げることができ、家の雰囲気を自由に操る魅力があります。
メンテナンス面では頻繁に塗り直しの必要がなく、お手入れがシンプルにできるのもメリットです。
自由度が高いフルオーダーメイド住宅


kanekoが扱う輸入住宅は完全自由設計
注文住宅には、『フルオーダーメイド住宅』『セミオーダーメイド住宅』『規格住宅』の3種類があり、設計の自由度によって分類されます。kanekoが扱う輸入住宅は完全な自由設計でフルオーダーメイドができますから、建築基準内であれば住まう人のらしさ=styleを極めることが可能です。
細かなパーツに至るまで選択が自由
平屋、二階建て、外観、リビング、キッチン、寝室などの間取り、床材、吹き抜けや窓の形、ドア、照明、電気のスイッチなど細かなパーツに至るまでの選択が自由。
例えば、猫用の出入り口やペット用のシャワースペースを造りたい、リモートワークがスムーズにできる環境を確保したい、などの住宅の仕様も無限大です。
家づくりのプロセスを楽しめる
設備や仕様に制限あり、あらかじめ用意されているパターンから選択するセミオーダー住宅や間取りの自由度が低い規格住宅のような不自由さはありません。
こだわりに合わせた住まいの実現が可能ですから、時間をかけて一つひとつを選定して、家づくりのプロセスを楽しみたい方に向いています。
家づくりの流れ
無料(約2か月)
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ご相談・お打ち合わせ
- 理想のライフスタイル
- 総予算・資金計画のお打ち合わせ
- 建築スケジュールの検討
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敷地調査
- 関係法案チェック
- インフラ、周辺環境の調査
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プランのご提案
- 平面プランの提案
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基本設計
- 平面・外観プランの検討
- 概算金額の提示
※お問い合わせにてお気軽にご相談ください。
基本設計料坪1万+消費税(約2~3か月)
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基本設計契約
- 平面・外観プラン決定
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実施設計
- 設計図面作成、打合せ
- 設備仕様の打合せ
- 地盤調査
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詳細見積り
- 見積もり提出、説明
工事請負契約時請負金額の10%
(約1か月)
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工事請負契約
- 行程説明
建築確認申請確認済交付時 請負金額の30% (約2~3か月)
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建築確認申請
- 構造計算
- 開発許可申請
- 建築確認申請
- 性能評価申請(任意)
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地鎮祭・着工
- 工事開始
※工事中も現場にて打合せを行います。
- 工事開始
中間検査合格時請負金額の30% (約2~3か月)
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上棟式
- 上棟式
- 中間検査
- 各種仕様の最終決定
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完成
- 完了検査
- 施主検査
アフターケア
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引渡し
- 鍵のお引渡し
- 各設備の取り扱い説明
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アフターケア
- 住宅瑕疵担保保険履行
- 定期点検
(半年、2年、5年)
輸入住宅の人気のスタイル・
デザインや間取りについて
輸入住宅は主にヨーロッパの北欧スタイル・北米スタイルと南欧スタイルの3種類に分けることができます。
いずれもの無垢の床材や木の風合いを活かしたモールディングなど、素材の質感を大切にしているデザインです。
北欧スタイルは主にスウェーデンやフィンランドで主流の住宅です。素朴で重厚感があり、自然との調和やあたたかみが大切にされています。
一方の北米スタイルは、19世紀に新天地アメリカに渡って来たヨーロッパの移民たちが好んだ住宅が主流。
その一つのアーリー・アメリカン・スタイルは華麗で堅牢なデザインで今でも人気です。
ニューヨークスタイル

無垢なラップサイディング、カバードポーチやドーマー窓が特徴的な「コロニアル スタイル」。
重厚感あるブラウンストーンビル、シンメトリーのファサードが印象的な「ジョージアン スタイル」など北米の家を象徴するスタイル。
北欧スタイル

北欧スタイルを象徴するエクステリアといえば 三角屋根やツートンカラーの外壁。
ゆったりとした大屋根は見た目の可愛らしさだけでなく、 積雪の滑りがよい、メンテナンスが楽といったメリットもあります。
南欧スタイル

白い漆喰の壁、オレンジやレッドの素焼の瓦屋根、テラコッタやモザイクタイルをあしらったエントランスや玄関ポーチなどは南欧スタイルの象徴です。
丸みのあるアーチ型の外構もコートダジュールや地中海岸線のリゾートらしさを演出します。
ゆったりとした間取りが特徴
輸入住宅の魅力の一つがゆったりとした間取りです。
その大きな理由は、日本の設計モジュール(基本寸法)が910mmなのに対し、ヨーロッパスタイルは1200mm、北米スタイルは1220mmと大きいことにあります。
そして、モジュールの違いは、住宅の「間取り」に大きく影響します。間取りの大きな特徴としては「廊下が広くなること」が挙げられます。

一般的な木造住宅と比べて、輸入住宅の場合は廊下がゆったりとしているのですれ違いやすく、バリアフリー化も行いやすいです。
当社では、コストアップを避けるため、基本的には日本の設計企画に合わせた(基本寸法)910mmで対応しておりますが、
お客様のリクエストに合わせたオーダーメイド設計が可能なため、“ゆったりした広い廊下”や“バリアフリー化しやすい住宅設計”など、輸入住宅ならではの魅力を再現することが可能です。
また、輸入住宅は2×4は家を壁で支えているため、耐久・耐震性に優れているのも特徴です。
輸入住宅に憧れる皆さまは、海外旅行などで訪れた美しい街並み、海外で暮らしたお洒落な住まい、海外の雑誌やSNSなどで見るキラキラした雰囲気をお求めだと思います。
私たちは、海外の素敵な住宅の魅力を日本向けにうまくアレンジしながら、伝統的な建築様式からコンテンポラリやレトロモダンなどのいま世界で人気のスタイルまでをお施主様一人ひとりのこだわりやライフスタイルに合わせてご提案してまいります。
輸入住宅の日本への適正・
メンテナンス性について

輸入住宅の大きな特徴である「6面体のモノコック構造」は非常に強固で、大きな台風や積雪、大きな地震 にも十分耐えられる耐久性を備えています。
私たちの提案する輸入住宅は全て「日本の耐震基準」をクリアしています。断熱面で考えると、例えば北欧は冬になると氷点下30度を下回り、夏は30度近くになるほど、気温の寒暖の差が日本よりも厳しい気候です。
輸入住宅では、アルミサッシではなく樹脂サッシの家がほとんどです。
その理由としては、外からの熱が入りにくく、デザインにこだわる小さい窓を多用しており、常に快適に過ごせる温度を保ちやすいためです。
輸入住宅は基本構造でも断熱性には優れていますが、寒暖の厳しいエリアなどでは3層ガラス窓を提案しております。
今でこそ、日本国内のメーカーでも導入されるようになってきましたが、輸入住宅のトリプルサッシの歴史は30年以上も前に遡ります。
改正省エネ法をクリア・
ZEHにも対応

海外では、日本よりも省エネやエコへの取り組みが積極的です。
そのため、今後一般住宅への義務化が論じられている「改正省エネ法」も、すでにクリアしています。またZEHにも対応しています。
さらに、輸入住宅の「枠組み壁工法」は、防火性能にも優れています。
そのため、もし火事が起こってしまった際にも、天井の上まで伸びている壁が防御壁の役割をして、家全体に火が回りにくいのが特徴です。
また、日本の住宅メーカーでも「そもそも木は一定以上の太さになると炭化層により燃焼速度が遅れる」ということで、厚みのある木材を推奨しています。
輸入住宅でも日本の防火基準は守られたうえで、壁・床・天井ともに分厚い木材を使用しておりますので安心してください。例えば、海外の木製窓を使いたい場合でも、防火認定をクリアしているものをお選びいただけます。
輸入住宅のメンテナンス

日本の住宅メーカーは、設計モジュールがメーカーごとに違うことが多い一方で、ヨーロッパや北米の輸入住宅はモジュールが統一されているため、海外ではホームセンターで部材を購入して、DIYで自宅をリフォームする人がいるほどです。
設計モジュールが統一されているメリットとしては、「代替のしやすさ」が挙げられます。
例えば、今まで使っていた窓のメーカーが生産を終了しても、後継商品に最小限の工事を加えることで交換できます。
私たちは、日本国内での材料確保による建築を行っているため、設計モジュール(基本寸法)910mmを採用しております。
そのため、リフォームなどの際にも部材や製品が入手できずに対応が出来ないといったリスクがございません。また、アフターサービスも、瑕疵保証制度など、いずれも日本の法律に沿った対応を行っており、独自の手厚い点検制度を設けています。
よくある質問
設計士と直接に打合せができるフリー設計ですか?
ご契約後、専任の設計士と細部に渡って打ち合わせが出来るフリー設計プランになっております。外観や工法は「輸入住宅」の良さを活かしつつ、「一部に和室を設けたい」といったリクエストにも対応出来るのが当社の強みとなっております。
自分たちのイメージが決まるまでプランやデザインの相談は無料ですか?
イメージが決まるまで無料でプランやデザインのご相談をいただけます。お気軽にご相談下さい。
オーダー据え付け家具をお願いすることは可能ですか?
当社は、お住まいだけでなく据え付け家具のご提案も可能です。輸入住宅のテイストに合わせて、一般的に販売されている家具ではどうしても実現できないお客様の理想をカタチにするお手伝いをさせていただきます。
ご要望をお聞かせいただき、建てる家のイメージに合わせた形でご提案いたします。
建築スタイルが決まっているものと比べると工期はかかりますか?
こだわりをカタチにする分、工期はかかります。その分、理想の家を建てることが可能です。長く住んでいただくお住まいですから、細部までこだわってご満足いただけるものを一緒に創りあげていきましょう。
建設中の現場へ、見学に行くことはできますか?
建築中の現場では、様々な作業を行っております。せっかく見学に来ていただくのですから、今の状況等ご説明できればと考えております。そのため事前のご予約を入れて頂けると幸いです。
輸入住宅は日本の地震に対応できますか?
輸入住宅は「6面体のモノコック構造」のため耐震性や耐久性に優れています。当然、台風や雪積、大きな地震にも十分耐えられますし、日本の耐震基準というものもクリアしています。この辺りは、しっかりとご説明させていただいております。
輸入住宅は日本の気候に対応できますか?
例えば、北欧の場合、冬になると氷点下30度を下回り、夏は30度近くになることもあります。気候でいうと日本よりも厳しいといえます。そのため輸入住宅の大きな特徴として断熱性が高いということが挙げられます。例えば断熱性能に優れた3層ガラス窓は、ようやく日本のメーカーも手がけるようになりましたが、輸入住宅では30年以上も前からこうした高断熱窓を導入しています。その後も改良が重ねられておりますので、厳しい気候でこそ、より効果を感じていただけるものと考えております。
改正省エネ法に対応していますか?
今後一般住宅への義務化が論じられており、当然クリアしています。
ZEHにも対応していますか?
電気代の高騰などにより、今後のニーズが高まる可能性のあるZEHにも対応しております。太陽光パネルや住宅設備、蓄電池などに至るまでプロがサポートしてご提案いたします。
メンテナンス方法を教えて下さい。
設計モジュールが統一されているため、代替のしやすさがございます。使っていた窓のメーカーが該当製品の生産を終了してしまっても、同一の規格製品で交換することが可能です。日本の住宅の場合、新しい窓にサイズを合わせるために外壁の解体や構造の改修工事が必要になることも多く、こうした面は非常に大きなメリットと言えます。
kaneko’s style